地域の中で、世代を超えて健康を育むクリニックを目指します

30年 地域のみなさまとともに
当院は1997年に小松市日の出町に誕生しました。30年という歳月の中で、赤ちゃんだった子どもが親になり、そのお子さんを連れて受診してくださることが増えました。
「山上先生に診てもらっていたんです。」
親御さんからそんな一言をいただくたびに、この地域で小児科を続けてきた時間の重みを感じます。
開院以来、多くのご家族と一緒に子どもたちの成長を見守ることができたことを、私たちは何よりも誇りに思っています。

私たちの宝物

私たちには、大切にしている一通のお手紙があります。
診療を受けられていたお子さんが大きくなり、就職のさいにワクチン接種にこられました。
帰り際にそっと渡してくれたそのお手紙には、幼い頃に来ていた当院の雰囲気が変わらず安心したこと、この春から看護師として働き始めるにあたり、自分も患者さんに安心を届けられる医療者になりたいという思いがつづられていました。
私たちが日々大切にしてきたことは、何年経っても誰かの心に残るのだと、胸が熱くなりました。
地域の子どもたちとともに
春になると、日の出町の獅子舞や神輿がクリニックを訪れてくれます。
迫力ある舞や、待合室いっぱいに響く太鼓や笛の音に、来院中の子どもたちは目を輝かせます。
夏には、園医を務めている保育園さんから、毎年七夕飾りをいただきます。色とりどりの短冊や飾りが揺れる笹は、待合室をやさしく彩り、訪れる子どもたちやご家族の笑顔を運んでくれます。

こうした地域の伝統行事や季節の贈り物は、子どもたちの成長を地域みんなで見守っていることを感じさせてくれます。開院以来続く、このような地域とのつながりも、私たちが大切にしてきたものの一つです。
病気のときだけ訪れる場所ではなく、季節を感じ、子どもたちの成長を地域のみなさまと一緒に見守る場所でありたい。
そんな思いを胸に、これからも診療を続けてまいります。
そして、これからも
30年という歴史は、地域のみなさまに支えていただいた時間でもあります。
これからも、一人ひとりのお子さんとご家族に寄り添い、安心して通っていただける小児科であり続けたいと考えています。
どうぞ、これからもよろしくお願いいたします。




